好きな人がいた その人には彼氏がいた
いっつもそうだ 目の前にいる人はとってもキラキラしてる
だけどその人の目は まったくこっちなんか見ちゃいない
そんな想いを繰り返していたら ある時面倒くさくなって
「時間が経てば冷める」「面倒くさいことはしない」
そうやって気持ちを抑えることを覚えちゃった
ただ会ったときに食事しながら楽しくわいわい話す
それだけでいいやって思うようになってから
気づいたら好きとか恋とかわからなくなっちゃった
同世代の周りの人たちはどんどんどんどん幸せつかんで
大輪の花を咲かせていく中で焦りもほとんどなくなって
なんだか色恋沙汰からは無縁になったみたい
真剣に考えようとすればするほど心は拒否してくんだなぁ