すべて知っているよ 君が涙したことも
小さなことから生まれた 戻れないすれ違い
お互いの道を歩くことに
不思議と迷いや不安はでてこなくて
別れを決意したその瞬間ですら
いやな想い出なんて少しもなくて
君はきれいごとと言うかもしれない
あれだけお互いを知ってるのに
ぼくの中が見えなくなるときがあったんだね
長いながい一本道に 突然現れた分かれ道
つないでた手を離さないこともできたけど
不器用なぼくなりに考えて決めたんだ
すべて知っているよ 君が涙したことも
偶然から生まれた 運命的な出会い
ぼくと そして君の向かう先は
まだまだぼんやりして見えないけれど
きっといいことが待っているよね
言葉にできず いまは胸が痛いけど
ぼくのこの想いがいつか君に届くように
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友達の詩を見て、相手側からの気持ちが書けないかな~
って思い、自分なりの妄想&解釈をして書いてみました。
やっぱり詩は深い。曖昧過ぎず詳しすぎず。
でもこのもどかしさがたまらない訳で、言葉に出来ないなら
別の言い方を思いつくまで書かなきゃいいわけで。
詩と絵に関しては本当に自由人なオイラです。